2021-12-02 09:26国際

国連大使めぐる決定延期=アフガン、ミャンマー代表

 【ニューヨーク時事】国連各加盟国の代表を審査する国連総会の信任状委員会は1日、アフガニスタンとミャンマー両国の代表権をめぐり非公開で協議し、決定を延期することで合意した。それぞれ現職の国連大使がその座にとどまることになる。
 同委議長国スウェーデンのエネストロム国連大使は会合後、報道陣に「委員会はこの2カ国の信任状について結論を先送りすることを決定した」と述べた。期限は明らかにしなかった。
 両国の代表権をめぐっては、アフガンで暫定政権を発足させたイスラム主義組織タリバンと、クーデターで実権を握ったミャンマー国軍が、それぞれ自身の代表を新たに国連大使にするよう求めている。
 ただ、国連での代表権を認めることは、国家を統治する正統性を与えることにつながるため、慎重論が広がっていた。 
[時事通信社]

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