2021-12-01 22:49国際

NATO外相理事会が閉幕=アフガン教訓など議論

 【ブリュッセル時事】北大西洋条約機構(NATO)は1日、ラトビアの首都リガで外相理事会を開き、2日間の日程を終えた。この日は、20年にわたったアフガニスタンへの部隊駐留や撤収時の混乱をめぐる教訓を検証。西バルカン地域の情勢安定化も議論した。
 ストルテンベルグ事務総長は終了後の記者会見で、アフガンの教訓は「将来の危機管理任務の在り方を決める」と指摘。「テロと戦う努力を維持し、パートナー国の能力を増強しなければならない」と強調した。
 理事会では、イスラム主義組織タリバンの復権を許したことを踏まえ、イラクなどでは今後より自立的な政府軍を創設できる訓練を行うことで合意。緊急の退避活動を遂行するためのNATOの体制強化を検討する必要性でも一致した。 
[時事通信社]

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