2021-12-01 15:44国際

M・マンソンさんが窮地=暴行容疑、グラミーにも批判―米

 【ロサンゼルス時事】米人気歌手マリリン・マンソンさんが窮地に立たされている。家庭内暴力(DV)や性的暴行の容疑で捜査が進んでいる中、2022年のグラミー賞候補に残ったことにも疑義が呈され、波紋は広がるばかりだ。
 マンソンさんをめぐっては、元婚約者で女優のエヴァン・レイチェル・ウッドさんら複数の女性が被害を告発。マンソンさんは一貫して暴行を否定しているが、追及はやまない。11月29日にはカリフォルニア州の郡警察当局がマンソンさん宅を捜索し、ハードディスクなどを押収した。
 この間、23日発表のグラミー賞候補リストでは、マンソンさんが参加したヒップホップ歌手カニエ・ウエストさんのアルバム「ドンダ」や収録曲「ジェイル」が賞候補に。ジェイルは、刑務所を意味するだけに物議を醸した。
 米芸能メディア「ザ・ラップ」は、賞主催トップがマンソンさんを除外しない方針を示したと報道。ただ過去には米映画界のセクハラ疑惑をきっかけに「ミートゥー(私も)」運動が広がったこともあり、厳しい措置を求める世論は収まりそうにない。 
[時事通信社]

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