2021-12-01 17:17経済/写真

ガソリン168円60銭=3週連続低下、灯油は値上がり―経産省

レギュラーガソリン店頭価格の推移
レギュラーガソリン店頭価格の推移

 経済産業省が1日発表したレギュラーガソリンの店頭小売価格(11月29日時点)は、全国平均で1リットル当たり168円60銭と、前週比10銭低下した。3週連続の値下がり。なお高値圏ではあるが、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の流行次第では値下がりが続く可能性も出てきた。一方、暖房に使われる灯油価格は2週ぶりに値上がりした。 
 地域別のガソリン価格は、24道府県で値下がり、19都県では値上がりした。最高値は離島の多い長崎県の177円ちょうどで、鹿児島、長野が続いた。
 灯油の給油所店頭価格は、全国平均で18リットル当たり1952円。前週比2円の値上がりで、約13年ぶりの高水準が続いている。
 高値圏で推移してきた原油価格は、オミクロン株拡大を受けた渡航制限が各国に広がっていることで、足元では下落に転じている。調査を担当する日本エネルギー経済研究所石油情報センターは、来週はガソリン、灯油ともに値下がりを予想。「増産に慎重な産油国の不安が的中した格好だ」と指摘している。

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