22歳稲見、初の賞金女王=古江逆転ならず、三ケ島V―JLPGAツアー選手権

【女子ゴルフ・JLPGAツアー選手権リコー杯】最終日(28日、宮崎CC、6543ヤード=パー72、賞金総額1億2000万円、優勝3000万円)
2020~21年シーズン最終戦の国内メジャー大会で、稲見萌寧が通算イーブンパーで9位タイとなり、今季の獲得賞金を約2億5519万円として初の賞金女王に輝いた。今季9勝を挙げ、東京五輪では銀メダルを獲得した。22歳の稲見は07年の上田桃子(当時21歳)に次いでツアー史上2番目に若い女王となった。
賞金ランキングで2位につけていた古江彩佳は今大会、通算6アンダーの3位タイ。稲見に約845万円及ばず、逆転の賞金女王はならなかった。
最終日は25歳の三ケ島かなが70で回って首位を守り、通算11アンダーでツアー初優勝。4打差で小祝さくらが2位だった。

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