2021-11-25 14:31World eye

ヴァージン・ギャラクティックの宇宙旅行、母娘にチケット

【ワシントンAFP=時事】カリブ海の島国アンティグア・バーブーダの女性が、宇宙旅行会社ヴァージン・ギャラクティックの宇宙旅行チケット2枚、計100万ドル(約1億2000万円)相当が当たるキャンペーンで当選し、娘と一緒に一生の思い出に残る旅に出ようとしている。≪写真はキーシャ・シャーハフさん<右>と宇宙旅行会社ヴァージン・ギャラクティックの創業者リチャード・ブランソン氏。アンティグア・バーブーダにあるシャーハフさんの自宅で。オメイズ提供≫
 瞑想(めいそう)やヒーリングを教えるキーシャ・シャーハフさん(44)は、米航空宇宙局(NASA)で働くことを夢見て英国で科学を学ぶ娘(17)と一緒に、最後のフロンティアである宇宙に行きたいと話した。
 ヴァージン・ギャラクティックを創業した英富豪リチャード・ブランソン氏が今月、自らシャーハフさんの自宅を訪れ、このニュースを知らせた。
 「リチャード・ブランソンさんが歩いて来るのを目にしてからは叫びっぱなし。信じられなかった」とシャーハフさんはAFPに話した。
 さらに「小さい頃からずっと宇宙に興味があった」として、「この宇宙旅行は生きていることを実感する素晴らしい機会。人生で最高の冒険」と続けた。
 シャーハフさんがチケットを獲得したのは、ヴァージン・ギャラクティックが募金プラットフォーム「オメイズ」で行ったキャンペーン。集まった170万ドル(約2億円)は、宇宙に誰もが行けるようにすることを目指すNGO「スペース・フォー・ヒューマニティー」に寄付される。シャーハフさんが寄付した金額は公表されていないが、エントリーは10ドル(約1200円)からだった。
 シャーハフさんは、英ヴァージンアトランティック航空の機内で広告を見て応募を決めた。「応募用紙に必要事項を記入しただけ」だったので、実際に反応があるとは思っていなかったと話す。「他の人が夢をかなえる後押しをしたい」
 ヴァージン・ギャラクティックによれば、キャンペーンには8週間で16万5000人近い応募があった。【翻訳編集AFPBBNews】

最新動画

最新ニュース

写真特集