2021-10-27 17:41経済/写真

ガソリン、平均167円=8週連続で値上がり―経産省

レギュラーガソリン店頭価格の推移
レギュラーガソリン店頭価格の推移

 経済産業省が27日発表したレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭価格(25日時点)は、全国平均で前週比2円70銭上昇の167円30銭となった。値上がりは8週連続。原油価格の高騰が響き、2014年9月以来、約7年ぶりの高値が続いている。
 石油元売り各社は、今週も給油所への卸価格を50銭程度引き上げた。値上がりは来週も続く可能性が高い。 
 全都道府県で値上がりした。値上げ幅が最大だったのは大分の4円70銭で、高知と福岡が続いた。最高値は長野の175円10銭。離島の多い鹿児島や長崎などでも170円台が続く。冬場に需要が増える灯油も8週連続で値上がりし、18リットル当たりの給油所店頭価格が全国平均で1910円となった。
 石油元売りが加盟する石油連盟の杉森務会長(ENEOSホールディングス会長)は27日の記者会見で、主要産油国の増産への消極姿勢が原油高の一因だと指摘。「産油国が経済回復に水を差すことのないよう望んでいる」と強調した。

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