2021-10-25 22:46社会

20年前の主婦殺害で男逮捕=果物ナイフで刺した疑い―「記憶にない」・広島県警

 広島県福山市の住宅で2001年、主婦が殺害された事件で、県警は25日、殺人容疑で無職の竹森幸三容疑者(67)=同市西新涯町=を逮捕した。「記憶にない」と容疑を否認しているという。2人は面識がなかったとみられ、県警は詳しい動機などを調べる。
 逮捕容疑は2001年2月6日午後0時45分ごろ、同市明王台の住宅で、主婦の大石朝美さん=当時(35)=の腹部を果物ナイフで突き刺すなどして殺害した疑い。
 県警によると、現場の遺留物から竹森容疑者の関与が今月上旬に浮上した。同容疑者は当時、造園業を営んでいた可能性があるという。
 当時大石さんは夫と長男、長女の4人暮らし。警備会社から通報を受けた警察官が駆け付けたところ、大石さんが階段の途中で、腹部に刃物が刺さった状態で死亡しているのが見つかった。事件発生時、夫は外出中で、1階にいた当時9カ月の長女は無事だった。
 県警は延べ約18万人の捜査員を投入するとともに、容疑者が履いていたものと同じ型の靴や凶器のナイフなどの写真を公開。これまでに162件の情報が寄せられていたという。 
[時事通信社]

最新動画

最新ニュース

写真特集