2021-10-25 23:57国際

スーダン情勢、国際社会が懸念=民政移管の尊重求める

 【カイロ、ワシントン時事】スーダンで25日に起きた軍によるクーデターとみられる動きに対し、国際社会は一斉に懸念を表明した。ジャンピエール米大統領副報道官は「非常に驚いている」と強調。スーダン軍の行動を拒否し、ハムドク首相ら拘束者の即時解放を訴えた。欧州連合(EU)のボレル外交安全保障上級代表(外相)はツイッターに「民政移管プロセスに戻るよう全ての利害関係者に促す」と投稿した。
 国連は、スーダン担当特使が「不当に拘束された人々の即時解放」を訴えた上で、全当事者に対し自制と秩序回復のための対話を要請。スーダンが加盟するアラブ連盟も、軍民による暫定統治を定めた憲法文書の順守を求め、「安定を損なうあらゆる措置も慎むべきだ」と表明した。 
[時事通信社]

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