2021-10-21 21:42社会

再発防止へ「スタートライン」=軽井沢バス事故遺族会見―長野

 軽井沢スキーバス転落事故の初公判を受け、遺族が21日夜、長野市内で記者会見した。大学2年の次男田原寛さん=当時(19)=を亡くした父義則さん(56)は「事故の原因究明と再発防止に向け、スタートラインに立てた」と語った。
 初公判では、運行会社の社長高橋美作被告(60)らが事故を予見できなかったとして無罪を主張。義則さんは「憤りを感じた。受け入れがたい。会社として知らなかったでは済まない」と悔しさをにじませた。
 会見には、事故で犠牲になった大学1年大谷陸人さん=同(19)=の父慶彦さん(56)も同席。「(被告らは)運転手の責任にし、自分には責任がないような感じだった」と話し、「二度とこのような会社が現れないよう、安全を最優先にしてほしい」と訴えた。 
[時事通信社]

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