2021-10-21 20:44TOPICS

中国恒大株、取引再開も大幅安=デフォルト懸念強まる

中国恒大集団の本社ビル=中国・深※(※ツチヘンに川)市(EPA時事)
中国恒大集団の本社ビル=中国・深※(※ツチヘンに川)市(EPA時事)

 【香港、北京時事】経営危機に陥っている中国不動産開発大手・中国恒大集団の株式取引が21日、香港市場で再開された。デフォルト(債務不履行)懸念の強まりから、株価は売買停止前の9月30日比約14%安まで下落。終値でも12.5%の大幅安となった。
 恒大は20日、不動産管理子会社・恒大物業集団の株式50.1%を同業の合生創展集団に約200億香港ドル(約2900億円)で売却する交渉が頓挫したと発表。資金繰りの厳しさが改めて浮き彫りとなっていた。
 恒大は9月23日以降、米ドル建て社債の利払いを相次いで見送った。一部の社債は30日間のデフォルト猶予期間が10月下旬に終了する見込み。恒大は保有資産の売却による資金調達を懸命に模索しているが、デフォルト回避は困難になってきたという見方もある。 

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