2021-10-19 20:39国際

多雪・冷夏でも氷河1%消失=地球温暖化で縮小続く―スイス

 【パリ時事】スイス科学アカデミーは19日、今年はスイスアルプスで冬の降雪量が多く、夏の気温が比較的低かったにもかかわらず、氷河の体積が1年間で約1%消失したと発表した。「原因は地球温暖化だ。氷河縮小を解決する糸口はない」と警告した。
 報告書によれば、一部の地点では1914年の観測開始以来最高となる7メートルの積雪深を確認。平均を上回る降雪量のおかげで、氷河は7月まで積雪に保護された状態だった。ただ、9月末までに「相当な量の氷」が融解。2013年以来最少にとどまったものの、約4億トンの氷河が消失したという。 
[時事通信社]

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