2021-10-18 07:01スポーツ

秋山、控えに甘んじた2年目=けがで出遅れ、打撃不振―日本人大リーガー回顧2021

 レッズの秋山翔吾外野手は控えに甘んじるメジャー2年目となった。今季は88試合の出場で、先発は32試合のみ。打率2割4厘、本塁打なしと打撃不振に苦しんだ。
 昨季終盤の活躍により、主力として期待されて春季キャンプに臨んだが、開幕直前に左太もも裏を痛めて離脱。復帰に時間がかかり、今季初出場は5月7日までずれ込んだ。戦列を離れていた間に、ポジションを争う外野陣がそろって活躍。「それぞれの選手が数字を残している中で、難しい立場だなと思う。何かしら存在感を出していかないと」。危機感を持っての復帰となったものの、厳しい状況が待っていた。
 前半戦を終えても出場機会を争う外野陣は好調を維持。一方で、出番の限られた秋山の打撃は上向かなかった。打撃フォームやタイミングの取り方を試行錯誤する中、打率は一時1割台まで低下。「スタメンで出る機会がもっと増えていくことになれば、いい手応え悪い手応えというのがはっきりすると思う」ともどかしい思いも口にした。結局、最後まで復調のきっかけをつかむことなくシーズンを終えた。
 来季は3年契約の最終年。春季キャンプからポジション争いをする立場に変わりはない。本塁打による得点が多いチームの中で、秋山らしいヒットメーカーとしての「存在感」を見せたい。 
[時事通信社]

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