2021-09-23 19:39スポーツ

内村、五輪後初の演技=「練習不足」も前向き―体操全日本シニア

 体操男子の内村航平(ジョイカル)が23日、山形県の酒田市国体記念体育館で行われた全日本シニア選手権の種目別鉄棒に出場し、14.133点で7位に終わった。予選で落下し決勝に進めなかった、東京五輪後で初めての演技。復調を示したとは言い難い結果に、「練習不足感がすごくあった。体幹も重い感じがあった」と話した。
 股関節の痛みなどで調整が思うようにいかなかったという。2カ月ぶりの演技では姿勢にぶれが見られ、最後の着地で大きくバランスを崩して尻もち。それでもブレトシュナイダーなどの手放し技や、五輪で失敗したひねり技は成功した。10月に北九州市で開催される世界選手権に向け、「気持ちがなかなか上がらない中で試合をして、ようやくスイッチが入った」。元世界王者は前向きな言葉を口にした。
 全6種目で争った全日本シニアの男子個人総合は、東京五輪団体総合銀メダルの萱和磨(セントラルスポーツ)が3連覇を果たした。 
[時事通信社]

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