2021-08-05 08:00地域

「雪室米」の弁当販売 福井県勝山市

 福井県勝山市にある雪を利用した貯蔵室「雪室」で熟成された雪室米や地元の食材を使った弁当が、7月17日から土日限定で同市の道の駅「恐竜渓谷かつやま」で販売されている。雪室は雪の力で貯蔵品を冷やす「天然の冷蔵庫」と呼ばれ、室内の湿度が約90%に保たれることから、食品の乾燥を防ぎ、長時間保存が可能となる。
 市は雪を地域資源として活用する狙いから、13年から雪室ブランドを推進。17年には商標登録され、市が管理する雪室を民間業者などが利用し、商品開発につなげている。
 弁当は1食税込み650円で、1日15食限定で秋ごろまで販売する予定。弁当を製造する縄文の里料理研究会代表の太田紀子さん(64)は、雪室米が熟成により甘みが増す特徴をアピール。「将来的には大根やジャガイモなどの具材も雪室で貯蔵した食材を使えれば」としている。【もぎたて便】

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