2021-08-04 00:29スポーツ

原田、無念の涙〔五輪・クライミング〕

 原田は、力を発揮できなかった。2018年に世界選手権を制したボルダリングでも12位。左手の薬指を負傷していた影響があった他、五輪の雰囲気にのまれ「他人の体で登っているような感覚」だったと言う。
 日本山岳・スポーツクライミング協会と国際連盟の五輪代表選考基準に関わる解釈が食い違い、スポーツ仲裁裁判所(CAS)が日本協会の訴えを棄却したことで、昨年12月、正式に代表の座が決まった。「選ばれなかった選手たちのためにも」という思いも抱いて臨んだが予選敗退。「最悪の登りだった」と、無念の涙を流した。(了)
[時事通信社]

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