2021-08-01 12:16スポーツ

大野「達成感より安心感」=阿部兄妹ら会見〔五輪・柔道〕

 東京五輪で過去最多を更新する9個の金メダルを獲得した柔道日本代表が1日、東京都内で記者会見に臨み、男子73キロ級で2連覇を遂げた大野将平(旭化成)は「達成感より安心感が強い」と言葉に実感を込めた。3連覇が懸かる3年後のパリ五輪への意気込みを問われ、「一日一日、一年一年、体もぼろぼろだし、ゆっくり自分と相談して考えたい」と述べた。
 男子66キロ級の阿部一二三(パーク24)と、妹で女子52キロ級の阿部詩(日体大)は、日本の男女のきょうだいで初めて金メダルに輝いた。兄が「同日優勝できたので本当によかった」と振り返れば、妹は「たくさんのメッセージがあり、五輪はすごいんだなと感じた」と率直に言った。
 ウルフ・アロン(了徳寺大職)は男子100キロ級を制し、世界選手権、全日本選手権、五輪の「3冠」を達成。今後は「階級変更を視野に入れる」と言い、最重量級の100キロ超級への挑戦に意欲を示した。女子78キロ超級の素根輝(パーク24)はパリ五輪での2連覇を見据え、「全ての面で強くなれるように努力していきたい」と意気込んだ。 (了)
[時事通信社]

最新動画

最新ニュース

写真特集