2021-07-21 15:53World eye

ロシア、新型ステルス戦闘機公開 米F35に対抗

【ジュコフスキーAFP=時事】ロシアは20日、米国のF35戦闘機に対抗して設計された新型ステルス戦闘機を公開した。≪写真はロシアの航空ショー「国際航空宇宙サロン<MAKS>」で公開された第5世代戦闘機「チェックメイト」の試作機≫
 新型戦闘機「チェックメイト」は、ロシアの航空機メーカー、スホイ製で、六つの標的を同時に攻撃できるという。
 首都モスクワ郊外で隔年開催される航空ショー「国際航空宇宙サロン(MAKS)」で公開される前に、ウラジーミル・プーチン大統領に披露され、同氏を「喜ばせた」という。
 国営軍需大手ロステックと、同じく国営の統一航空機製造会社(UAC)が共同開発した新型機は、これまで詳細がほとんど明かされていなかった。
 UACのユーリー・スリュサリ社長は、「われわれの仕事は、この戦闘機を2026年から一斉に顧客に提供することだ」と語った。
 ロステックは、新型機は人工知能(AI)を含む「革新的なソリューション」を取り入れた第5世代の単発軽戦闘機だと表現している。
 両社は、「強い電気的干渉がある条件下でも、陸海空で最大六つのターゲットを同時に攻撃できる」と説明している。無人機の搭載も可能。さらに、自動操縦の機体も開発中だという。
 スリュサリ氏によると、価格はF35戦闘機の「7分の1」で、2500万~3000万ドル(約27億~33億円)。向こう15年間で主に中東、アジア、中南米諸国から300件近い受注を見込んでいると述べた。【翻訳編集AFPBBNews】

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