2021-06-23 20:24社会

陸自演習場外に砲弾=山林に着弾か、けが人なし―滋賀

 23日午前10時40分ごろ、陸上自衛隊饗庭野演習場(滋賀県高島市)で迫撃砲弾を使った訓練中、砲弾1発が誤って場外に飛んだ。演習場境界から約1キロ離れた山林に着弾したとみられ、けが人はなかった。訓練時に装薬量を誤った可能性があるという。
 陸自によると、高知駐屯地(高知県香南市)所属の第50普通科連隊が午前8時半から120ミリ迫撃砲の実射訓練を開始した。目標は射撃位置から2.5キロ先だったが、約6.0キロ先の演習場外に着弾した。
 饗庭野演習場では2015年や18年などにも同様の事故が起きており、高島市の福井正明市長は記者会見で「再三にわたり同種の事案が繰り返され、極めて遺憾で大変残念だ」と批判。岸信夫防衛相に電話で当面の間、日米共同演習も含め、同演習場での実弾射撃訓練を中止するよう申し入れた。 
[時事通信社]

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