2021-06-22 13:36World eye

ISSに新太陽電池アレイ設置、米仏飛行士が船外活動

【ワシントンAFP=時事】国際宇宙ステーション(ISS)で20日、米国とフランスの宇宙飛行士が、6時間にわたる船外活動を実施し、ISSの発電能力を増強する新しい太陽電池アレイを設置した。米航空宇宙局(NASA)が発表した。≪写真は国際宇宙ステーション<ISS>で船外活動を行い、新しい太陽電池アレイを設置する米航空宇宙局<NASA>のシェーン・キンブロー飛行士。キンブロー飛行士と共に船外活動を行った欧州宇宙機関<ESA>のトマ・ペスケ飛行士のヘルメットカメラで撮影。NASA TVの映像より≫
 欧州宇宙機関(ESA)のトマ・ペスケ飛行士は、「毎回チームとして大きな仕事に取り組んでいるが、@astro_kimbroughと一緒に帰ってくることができて、こんなにうれしいことはない」とツイッターに投稿した。@astro_kimbroughは、NASAのシェーン・キンブロー飛行士のこと。
 4月下旬からISSに滞在している両飛行士は、グリニッジ標準時午前11時42分(日本時間同日午後8時42分)に宇宙服のバッテリーを起動し、ISSのエアロックに通じるハッチを開けて船外活動を開始。新世代太陽光パネル「iROSA」6枚を設置した。
 展開時の長さが19メートルになるiROSAは今月、米宇宙開発企業スペースX(SpaceX)の無人宇宙船でISSに届けられた。
 両宇宙飛行士は25日に再び船外活動を行い、太陽電池アレイをもう一つ設置する予定。
 新しい太陽電池アレイは、ISSの運用と科学研究プロジェクトで使う電力を供給するもので、寿命は15年と見込まれている。【翻訳編集AFPBBNews】

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