2021-05-09 18:59社会

自転車で現場へ移動か=一家殺傷、複数台押収―茨城県警

 茨城県境町の民家で2019年9月、家族4人が殺傷された事件で、殺人容疑で逮捕された無職岡庭由征容疑者(26)の自宅から複数台の自転車が押収されていたことが9日、捜査関係者への取材で分かった。県警は同容疑者が現場まで自転車で移動した可能性があるとみて調べている。
 県警は同日、岡庭容疑者を水戸地検に送検した。被害者家族との接点はないとみられ、詳しい動機や経緯を調べる。
 岡庭容疑者の自宅は埼玉県三郷市にあり、埼玉県警が昨年11月、殺人予備容疑で捜索した。捜査関係者によると、これまで家族のものを含め複数台の自転車を押収した。いずれも長距離の走行に適したスポーツタイプの自転車という。
 茨城県警によると、岡庭容疑者は車の運転免許を持っておらず、普段は自転車で外出していたという。同容疑者宅と現場の民家は約30キロ離れており、県警は現場への移動に自転車を使ったとみている。 
[時事通信社]

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