2021-05-07 15:34国際

急進左派党首、突然政界引退=マドリード州議会選敗北で―スペイン

 【パリ時事】スペイン連立政権の一翼を担う急進左派・ポデモスのイグレシアス党首が、4日投票のマドリード自治州議会(定数136)選挙での敗北を受けて突然政界引退を表明した。党内で後継者選びが進む中、6日のムンド紙(電子版)によると、新党首は女性になるとみられ、中央政府のディアス副首相らが候補に挙がっている。
 「われわれは失敗した」。イグレシアス氏は大勢判明後の4日深夜、支持者らの前で政界引退を表明した。イグレシアス氏は中央政府の副首相職を辞任して州議会選に臨んだが、獲得議席数は2019年の前回選挙からわずか3議席増の10議席にとどまった。
 一方、国政野党の中道右派・国民党(PP)は、前回の30議席から65議席に躍進。国政与党の社会労働党など左派勢力を結集しても、PPには及ばない見込みだ。 
[時事通信社]

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