2021-05-07 07:15国際

中国ロケット撃墜計画なし=大気圏突入は8日か9日―米

 【ワシントン時事】オースティン米国防長官は6日、国防総省で記者会見し、中国の大型ロケット「長征5号B」の残骸が近く大気圏に再突入することについて、「現時点で(落下による被害を防ぐために)撃墜するという計画はない」と述べた。
 オースティン氏は大気圏再突入の時期について「最新の予想では8日か9日になる」との見通しを示したが、再突入の地点はいまだ特定できないと指摘。「海のように誰にも被害が出ない場所に落下することを期待している」と述べた。
 中国は4月29日、中国独自の有人宇宙ステーションのコアモジュール打ち上げに、最大の運搬能力を持つ長征5号Bを使用した。しかし、ロケット残骸の落下は制御されておらず、一部が大気中で燃え尽きずに地表に落下する可能性が指摘されている。 
[時事通信社]

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