2021-04-19 10:10スポーツ

サッカー欧州スーパーリーグ創設へ=FIFAなど反発

 【ロンドン時事】サッカーのスペイン1部リーグのレアル・マドリード、イングランド・プレミアリーグのリバプールなど欧州の強豪12クラブは19日までに共同声明を出し、20チームで争う「欧州スーパーリーグ」の創設で合意したと発表した。国際サッカー連盟(FIFA)などは反発しており、サッカー界に混乱が生じる可能性がある。
 声明によると、イングランドは6チーム、スペインはレアルのほかバルセロナ、アトレチコ・マドリードの3チーム、イタリアもユベントスなど3チームが含まれる。参加チームは自国リーグにも出場するため、試合は週半ばに行われる。1次リーグは10チームずつ2組に分かれてホームアンドアウェー方式で対戦し、各組上位3チームと4、5位のプレーオフ勝者が準々決勝に進む。実施期間は8月から翌年5月まで。
 FIFAと欧州サッカー連盟(UEFA)のほか、イングランド、スペイン、イタリアの各協会や各最上位リーグはスーパーリーグ創設に反対する声明を出した。FIFAは「閉鎖的なリーグは承認しない」とし、UEFAはスーパーリーグに参加した場合は「国内、欧州、世界レベルの全ての大会参加を禁止し、選手は代表チームの出場機会を失う可能性がある」と警告した。 
[時事通信社]

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