2021-03-01 14:23国際

NY州知事、セクハラ疑惑で謝罪=「悪気なかった」と独立調査要請

 【ニューヨーク時事】米東部ニューヨーク州のクオモ知事(民主党)のセクハラ疑惑で、クオモ氏は2月28日の声明で、「(告発した女性との)やりとりは無神経あるいは個人的過ぎたかもしれない。本当に申し訳ない」と謝罪した。一方、「誰かに不適切に触れたことはないし、不快な思いをさせる意図もなかった」とも主張した。
 ニューヨーク・タイムズ紙によると、クオモ氏の側近として働いていた20代の女性は、同氏から年配の男性との性体験の有無などを質問されたと告発。また、元側近で別の30代女性もキスされるなどのセクハラを受けたと訴えたが、クオモ氏は否定している。
 クオモ氏は声明で「仕事で時々、ふざけて冗談を言う。人をからかうときもある」と説明。「悪気はなく、非常にまじめな仕事を少し気楽なものにしようとしただけだった」と釈明した。
 民主党内からも調査を求める声が強まる中、クオモ氏は「外部の独立した調査」を要請。ジェームズ州司法長官は声明で「厳格で独立した調査を監督する」と発表した。
 クオモ氏は昨年3~4月にニューヨーク州で新型コロナウイルスの感染が拡大した際、記者会見を毎日行って対応に当たり、支持率も上昇した。しかし最近は高齢者施設の死者数を過少報告していた問題で批判にさらされている。 
[時事通信社]

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