2021-02-26 12:12経済

東京株、一時900円超安=米株急落を嫌気

 26日午前の東京株式市場は長期金利の上昇を受けた前日の米国株急落を嫌気し、幅広い銘柄が売られた。日経平均株価は一時前日比949円安まで下げ幅を広げ、722円10銭安の2万9446円17銭で午前の取引を終えた。
 25日の米国市場では、長期金利の指標となる10年物国債の利回りが一時1.6%台に上昇(価格は下落)する一方、IT関連株が中心のナスダック総合指数が大幅に下落。東京債券市場でも10年物の日本国債の利回りが一時、5年1カ月ぶりの水準となる0.175%まで上昇した。
 これを受け東京株式市場では投資家心理が急速に冷え込み、東証1部に上場する銘柄の8割近くが値下がりした。新型コロナウイルス対策による世界的な金融緩和政策を追い風に、米IT株と歩調を合わせて値上がりしてきた半導体など電子部品株の値下がりが目立った。 
[時事通信社]

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