ボーガン所持、許可制に=スポーツ射撃に限定―銃刀法改正案を閣議決定
政府は24日、今国会に提出する銃刀法改正案を閣議決定した。殺傷事件などが相次ぐボーガン(洋弓銃)を「クロスボウ」と定め、所持許可制を導入する。用途もスポーツとしての射撃などに限定し、違反すれば罰則がある。既に所持している人も対象となる。
改正案は、クロスボウについて「引いた弦を固定し、解放することで矢を発射する仕組みを持つ弓のうち、人の生命に危険を及ぼすもの」と規定。警察庁によると、現在流通している威力が最も低いものでも対象になる。
所持には各地の公安委員会の許可が必要とした。用途はスポーツとしての射撃や動物麻酔などに限定し、個人の鑑賞用は認めない。
[時事通信社]
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