2021-02-23 18:53政治

1000人以下なら一括で=離島の新型コロナワクチン接種―河野担当相

 全国知事会など地方3団体は23日、新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり、河野太郎規制改革担当相とテレビ会議で意見交換した。河野氏は「人口1000人以下の離島は、全島民一括でスタートしていただくようお願いしている」と言及。人口の少ない離島では、65歳以上の高齢者への先行接種ではなく、対象者全員の一斉実施を可能とする考えを明らかにした。
 河野氏は、高齢者数が500人を下回る中山間地などでも同様の対応が可能だとし、「自治体の判断で一括接種を検討していただけたら」と語った。
 地方側は政府に対し、ワクチン供給計画の早期提示や、医師ら人材確保の支援などを要請。全国市長会の立谷秀清会長(福島県相馬市長)は「一番重要なのはワクチンの供給状況だ。現場としては、これがないと作業ができない」と訴えた。
 立谷氏はまた、政府が接種状況を管理する新システムの構築を目指していることに対し、全国の自治体からは事務負担の増加などを懸念する声が寄せられているとして「改めて要望を聞いてもらいたい」と求めた。 
[時事通信社]

最新ニュース

写真特集

最新動画