2021-01-20 08:00地域

伝統裸参り「今年はマスクで」 仙台市

 仙台市青葉区の大崎八幡宮で、さらし姿で境内に参拝する伝統の「裸参り」が行われた。正月飾りを燃やす小正月の「どんと祭」に合わせて毎年実施され、今年は52団体から364人が参拝した。団体数は例年の半分、参拝者数は約10分の1程度だったという。
 神社側は新型コロナウイルスの感染対策ため、分散参拝や私語を慎むために口にくわえる「含み紙」の代わりにマスクを着用することなどを呼び掛けた。マスク姿の人々が寒さに震えながら、境内に向かい練り歩いた。
 今年で40回目の参加だという仙台市の自営業豊田克彦さん(64)は「このような裸参りは40年間で初めてだが、実施できたことに感謝。コロナの収束、無病息災を願い、ようやく新年を迎えた気持ちになれた」と話した。【もぎたて便】

最新ニュース

写真特集

最新動画