山下清展覧会を開催 千葉県我孫子市

千葉県我孫子市の市制施行50周年記念事業で、「放浪の画家」として知られる山下清の展覧会が市生涯学習センター「アビスタ」で20日まで開かれている。
山下清は1942年から約5年間、我孫子駅構内にあった弁当販売の「弥生軒」で働いていた。行商の人から「弥生軒で働いていれば、食べることには困らない」と聞いたのがきっかけという。
展覧会では、「長岡の花火」をはじめとした貼り絵や弥生軒のために描いた絵、市長室に飾っている作品、放浪中に使用したリュックサックなどを公開している。
市教育委員会は「弥生軒が清を快く受け入れてくれたことからの縁。人と人とのつながりを一連の作品群から感じ取っていただければ」としている。【もぎたて便】
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