2020-11-30 10:30社会

ドローンで農産物配送実験=秋田県仙北市〔地域〕

 秋田県仙北市は小口短時間配送実現に向け、ドローンによる農産物の運搬実証実験を行った。積み込まれたのは離陸地付近の加工施設で製造された重さ約2キロの栗の渋皮煮。メモリーが内蔵されたタグが貼られ、スキャナーで読み取ると、品名などがサーバーに送信される。不着物がないか照合できるほか、到着予告や受領報告がメールで届く仕組みだ。
 運送ルートは、事前に県や所有者に許可を取得した上で、市道や1級河川、田んぼの上空を時速32キロで約4キロ飛行。揺れることなく目的地に舞い降りた。
 仙北市の小田野直光地方創生・総合戦略統括監は、「飛行区域の設定など課題は多いが、ドライバー不足対策やCO2削減、きめ細やかな配送に向け、実験に取り組みたい」と語った。 
[時事通信社]

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