2020-11-30 11:46社会

元山形大生が一部否認=女医殺害、責任能力争点―山形地裁

 山形県東根市のマンションで2019年5月、眼科医の矢口智恵美さん=当時(50)=が殺害された事件で、殺人罪などに問われた元山形大生、加藤紘貴被告(25)の裁判員裁判の初公判が30日、山形地裁(今井理裁判長)であり、同被告は「殺意はなかった」と起訴内容を一部否認した。
 冒頭陳述で検察側は、動機は性的欲求を満たすためだったと指摘。「被害者がうつぶせに倒れた後も殴り続けた」と述べ、殺意を認定できると主張した。弁護側は、傷害致死罪が成立するとした上で、被告は事件当時、うつ病治療薬と酒を併用した影響で心神耗弱状態だったと訴えた。判決は12月11日の予定。 
[時事通信社]

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