2020-11-30 10:28社会

米空軍、響く感謝の音色=戦後75年で追悼―和歌山県田辺市〔地域〕

 75年前に和歌山県田辺市殿原に墜落した米軍のB29爆撃機の搭乗兵らを慰霊するため、米軍横田基地の太平洋音楽隊が、現場近くの慰霊碑を訪れて追悼式典を催した。地元には墜落で生き残った米兵を住民が救助したという逸話があり、敵・味方を超えた友情への感謝の音色が響いた。
 式典では、慰霊碑の前で音楽隊が日米の国旗を掲げ、整列。日米国歌の独唱に続き、米空軍歌や平和への祈りを込めた曲などが演奏された。マイケル・D・ハーバー隊長(45)は式典後「住民が長い間追悼を続けてくれたことに感謝している。日米関係は平和と繁栄、地域の安全の礎だ」と話した。
 式典には、地元住民や自衛隊員ら計約100人が参列した。 
[時事通信社]

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