2020-11-05 15:00地域

企画展「江戸川乱歩と名古屋」を開催 名古屋市市政資料館

 名古屋市市政資料館は作家・江戸川乱歩(1894~1965年)が3歳から旧制中学卒業までを過ごした同地での足跡を追った企画展「江戸川乱歩と名古屋」を15日まで開催している。少年時代の乱歩の写真、住んでいた家や通っていた学校の地図や写真のほか、乱歩のスクラップブック「貼雑年譜(はりまぜねんぷ)」のレプリカ、中学時代に作成した同人誌「中央少年」などを見ることができる。
 乱歩は早稲田大卒業後、さまざまな職業を転々としながら1923(大正12)年に雑誌「新青年」に短編「二銭銅貨」を投稿。これを医学者で探偵小説家でもあった名古屋市在住の小酒井不木が激賞したことから、乱歩の作家デビューが実現した。こうした経緯を踏まえ、「小酒井不木~この男がいなかったら、江戸川乱歩は無かったかもしれない~」展も同時開催されている。
 名古屋市市政資料館は入場無料、開館時間は午前9時から午後5時までで、毎週月曜日は閉館。【もぎたて便】

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