2020-10-21 08:00地域

朝ドラ主人公妻の生涯、書籍に 愛知県豊橋市

 NHK連続テレビ小説「エール」で主人公のモデルとなった作曲家・古関裕而の妻で、愛知県豊橋市出身の声楽家古関金子(きんこ)の生涯をつづった書籍が出版された。市図書館の岩瀬彰利主幹学芸員が執筆。制作・出版は地元の書店と印刷会社が担当した。
 書籍名は「豊橋生まれの声楽家・古関裕而の妻 古関金子」。岩瀬さんによると、ドラマの制作決定当時、市は金子に関する情報がほとんどなかった。夫妻の長男から提供された情報などを基に調べたところ、夫妻が初めて会ったのは名古屋市内であることや、金子が歌手として計4枚のレコードに関わっていたことなどが新たに判明した。
 岩瀬さんは印税を受け取らない方針で、「ドラマは創作部分も多く、調査で判明した事実も伝えたい」と話している。書籍は税抜1000円。豊橋市、名古屋市のほか裕而の出身地・福島市などでも販売している。【もぎたて便】

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