2020-10-06 08:00地域

日本酒で被災地応援 福島県会津坂下町

 福島県会津坂下町の曙酒造で、全47都道府県産の米をブレンドした純米大吟醸酒の仕込み作業が始まった。東日本大震災の被災地などを支援するため、全国の信用金庫が協力して3年前から始まった「興(お)こし酒プロジェクト」の一環。今年は、新型コロナウイルスの感染拡大で落ち込んだ景気回復への願いを込め、2020年の語呂合わせで「フレフレ絆舞(きずなまい)」と命名した。
 この日は、蒸した米を冷ましてタンクに運び、水やこうじなどとかき混ぜる作業を実施。新型コロナの影響で、例年のように関係者が仕込みを手伝うことはできなかったが、代わりにメッセージを寄せ書きしたパネルを置いた。酒は10月完成予定。1本当たり100円を被災地に寄付する。
 曙酒造の鈴木孝市さんは「全国の人々の応援となるような力強い酒に仕上げたい」と意気込みを語った。【もぎたて便】

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