2020-09-19 14:21社会

90人守った旧中浜小校舎公開=震災遺構「新たな使命」―宮城・山元

 宮城県山元町は19日、東日本大震災で約10メートルの津波被害を受けた旧中浜小学校の校舎を震災遺構として初めて地元住民らに公開した。当時の校長井上剛さん(63)は児童や教員ら90人の命を守った校舎を前に「教訓を伝える新たな使命が加わったのかな」と話した。一般公開は26日から。
 旧中浜小の校舎は鉄筋コンクリート2階建て。海岸線から約400メートルに建ち、大震災の津波で2階天井まで浸水した。児童や教員らは屋上に避難。屋根裏倉庫で氷点下の中一晩を明かし、翌朝全員無事に救助された。 
[時事通信社]

最新ニュース

写真特集

最新動画