2020-09-16 18:09国際

OECD、今年の世界成長を上方修正=制限緩和でマイナス幅縮小

 【パリ時事】経済協力開発機構(OECD)は16日、2020年の世界経済成長率見通しを発表し、6月時点のマイナス6.0%からマイナス4.5%に上方修正した。OECDは、新型コロナウイルスの感染対策として世界各地で行われたロックダウン(都市封鎖)の緩和後、企業の生産活動が迅速に回復したと評価した。
 21年は5.0%のプラスに反転すると予測。ただ、生産減少が長引きコストが上昇するとして、前回予想から0.2ポイント引き下げた。
 日本経済に関しては、20年の国内総生産(GDP)が5.8%減、21年は1.5%増と予想した。
 中国は20年に1.8%増と予想。前回の2.6%減から大きく上方修正した。OECDは「早い段階で感染拡大が起きたものの、迅速に沈静化させた」と指摘した。米国も前回予想の7.3%減から3.8%減に上方修正した。 
[時事通信社]

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