2020-09-09 19:41社会

リニア談合、来年3月に判決=大成など無罪訴え―東京地裁

 リニア中央新幹線工事をめぐる談合事件で、独禁法違反(不当な取引制限)罪に問われた大成建設の元常務執行役員大川孝(69)、鹿島の元専任部長大沢一郎(63)両被告と、法人としての両社の公判が9日、東京地裁(楡井英夫裁判長)であり、弁護側が最終弁論で改めて無罪を主張し結審した。判決は来年3月1日に言い渡される。
 弁論では、いずれの弁護側も「(工事を発注した)JR東海が事前に受注業者を決めていた」などと主張。大川被告は最終意見陳述で「検察は工事の特殊性を理解せず訴追した」と批判し、大沢被告も「受注調整はしていない」と訴えた。
 検察側は両被告に懲役2年、法人としての両社に罰金3億円を求刑している。 
[時事通信社]

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