2020-09-01 08:00地域

「さるぼぼ」で来庁者の距離確保 岐阜県高山市

 岐阜県高山市役所では、郷土人形「さるぼぼ」がソファなどで来庁者をお出迎えしている。新型コロナウイルス対策で来庁者が窓口の待ち時間に隣り合って座らないよう、1席おきに置き、ソーシャルディスタンス(他者との距離)を確保できるようにした。
 さるぼぼは高さ30センチ、横25センチで、赤や黒など全8色。飛騨地方の方言で「それでは感染対策をやるぞ」という意味の「そしゃ感染対策やぞ!」と文字の入った腹当てと、マスクを着用し、感染予防を呼び掛けている。さるぼぼを作っている会社で組織する飛騨のさるぼぼ製造協同組合から寄贈を受けた計30体を設置した。
 市の担当者は「ただのバツ印ではなく、飛騨の特産品であるさるぼぼでソーシャルディスタンスを保ちつつ、コロナで疲弊した心を和ませられたら」と期待を寄せている。【もぎたて便】

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