2020-08-21 08:00地域

リトアニアとの縁、パンに込め 千畝イヤーで開発―岐阜県商工会議所連合会

 岐阜県商工会議所連合会は、今年が同県出身の杉原千畝生誕120周年と「命のビザ発給」80周年であることを記念し、リトアニア産のドライフルーツを使ったパンと焼き菓子を開発した。千畝は第2次大戦中にリトアニアの日本領事館で、外交官として「命のビザ」を発給し、多くのユダヤ人を救った。600セット限定でインターネット販売する。同国との国際交流の一環。
 同国産のブルーベリーやリンゴンベリーなどを使用したパン「リトアニアの森」5箱と、焼き菓子「リトアニアの実り」6本を1セットにし、3000円(税込み)で販売する。申し込みは8月31日まで。
 売り上げの一部は、リトアニア・カウナス市にある「杉原記念館」に寄付する。同連合会の村瀬幸雄会長は「リトアニアの方は休みに森に入ってベリー摘みを楽しむなど生活の中にドライフルーツがある。皆さんにも自宅で味わってもらいたい」と話した。リトアニア出身の岐阜県国際交流員ジヴィレ・ヨマンタイテさんは「(商品を食べて)子どもの頃、母が作ってくれたパイを思い出した」と目を細めた。【もぎたて便】

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