2020-08-13 19:01ニュースワード

高レベル放射性廃棄物の最終処分

 高レベル放射性廃棄物の最終処分 原発の使用済み核燃料からまだ使えるウランとプルトニウムを取り出す「再処理」の過程で発生する放射性廃液を、地中深く埋めること。ガラスと混ぜて固体化した後で金属容器に格納し、人が近づかないように300メートルよりも深い地層に処分する。実施主体は経済産業省が所管する原子力発電環境整備機構(NUMO)。最終処分地は火山や活断層の影響や海岸からの距離などを検討して選定する。2017年に政府は、候補となり得る地域を示した全国地図「科学的特性マップ」を公表した。最適地は国土の3割、市町村別では約900に上る。ガラス固化体の放射能がウラン鉱石と同じレベルまで低下するには数万年から10万年かかり、埋設は極めて長期に及ぶ。

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