市内初の常設「まちかどピアノ」がお目見え 広島市

広島市中心部にある地下街「紙屋町シャレオ」に「まちかどピアノ」が設置された。市内の公共施設で初めての常設ストリートピアノで、通行可能な時間帯は誰でも自由に演奏できる。
設置されたのは1967年製のグランドピアノ。今年3月末閉店した市内の老舗音楽喫茶「純音楽茶房ムシカ」に一時期置かれていたこともある。その後、譲り受けた市民から今回寄付された。
現在、ピアノには開幕中の全国都市緑化フェア「ひろしま はなのわ 2020」に合わせて花の装飾をラッピング。オープニングイベントでは、広島県内で活躍するアーティスト「大瀬戸千嶋」の2人がこの日のために書き下ろした新曲「Piano Square」を披露するなどして盛り上がった。
市の担当者は「音楽によってまちがにぎわい、皆が幸せな気持ちになれたらうれしい。多くの人に楽しく弾いてほしい」と話している。【もぎたて便】
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