2020-07-10 09:25国際

バイデン大統領誕生なら在独米軍の削減見直し=元米国務副長官

 【ワシントン時事】ブリンケン元米国務副長官は8日、ロイター通信とのインタビューで、バイデン前副大統領が大統領に就任すれば、トランプ政権による在独米軍削減の決定を見直すと語った。同通信が9日報じた。ブリンケン氏はバイデン氏に外交政策の助言などを行っている。
 ブリンケン氏はドイツ側に相談なく在独米軍削減を決めたトランプ政権のやり方だけでなく、削減そのものを問題視していると発言。その上で「削減を含め、トランプ大統領によるすべての決定を見直す」と明言した。
 トランプ氏は6月、ドイツが北大西洋条約機構(NATO)加盟国が合意した国防支出目標を達成していないと不満を示し、約3万4500人規模の在独米軍を約9500人削減すると表明した。バイデン氏は中国やロシアに対抗するために同盟関係を重視すべきだと主張し、こうした動きを批判している。 
[時事通信社]

最新ニュース

写真特集

最新動画