2020-07-10 07:21国際

パリ大聖堂、尖塔は同一デザインに=奇抜案は却下

 【パリ時事】フランスのマクロン大統領は9日、昨年4月に火災に見舞われたパリのノートルダム大聖堂の尖塔(せんとう)について、焼失前と同じデザインで修復する方針を表明した。大統領府が仏メディアに対し明らかにした。仏政府は当初、新デザインを公募すると発表していた。
 マクロン大統領は火災直後、「より美しい大聖堂を造る」と宣言。火災時の炎をかたどったオブジェや全面がガラスの塔など、世界中の建築家から奇抜な案が多数寄せられた。一方、当時の世論調査では、国民の過半数がデザインの変更に反対していた。
 大統領府は、マクロン氏が「以前のデザインと同じ尖塔の再建計画を承認した」と表明。マクロン氏はパリ五輪に間に合うよう、2024年までの大聖堂再建を目指している。 
[時事通信社]

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