2020-07-09 08:00地域

SLがある道の駅、来場者100万人達成 北海道安平町

 北海道の新千歳空港から車で約30分に位置する安平町にある道の駅「あびらD51ステーション」で、来場者数が100万人を突破した。2019年4月19日の開業から約1年2カ月で達成した。町は18年の北海道地震で甚大な被害を受けた自治体の一つで、これを機に復興に弾みをつけたい考えだ。
 100万人目の来場者は、札幌市から初めて訪れたという女性2人組。及川秀一郎町長から記念品として、アサヒメロンなど町の特産品が贈呈された。及川町長は「多くの人に来ていただき感謝している。200万人に向けて新たなスタートを切っていきたい」と話した。
 道の駅がある同町追分地区は長らく鉄道の要衝として発展してきた。国鉄時代に国内最後のSL定期運行が行われた町として鉄道ファンに知られている。その歴史を伝えるため、蒸気機関車(SL)「D51(デゴイチ)」を展示・保存している鉄道資料館を併設。屋外には北海道仕様の特急列車「キハ183系車両」も展示されている。
 晴天の日曜日にはSLも屋外に移動。キハ系車両と並ぶ姿は鉄道ファンに好評で、車両を前に記念撮影する来場者が次々と訪れているという。【もぎたて便】

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