2020-07-08 19:55国際

米朝協議再開「用意ある」=交渉相手の指名要求―米副長官

 【ソウル時事】訪韓中のビーガン米国務副長官(北朝鮮担当特別代表)は8日、北朝鮮との非核化交渉が行き詰まっている問題について、金正恩朝鮮労働党委員長が相応の権限を付与したカウンターパート(交渉相手)を指名すれば「米国は(交渉に応じる)用意がある」と語った。昨年10月に決裂した実務協議の再開を呼び掛けた形だ。ソウルで記者団に語った。
 ビーガン氏は、トランプ大統領と正恩氏による非核化への合意に従って、交渉を進める考えを改めて強調した。ただ、今回の訪韓中に北朝鮮側と接触する考えはなかったことも明らかにした。
 在韓米大使館の発表によると、ビーガン氏は米朝対話を拒否している崔善姫第1外務次官やトランプ氏の対北朝鮮外交を批判したボルトン前大統領補佐官について、「不可能で否定的なことだけに集中し、古い考え方にとらわれている」と批判した。 
[時事通信社]

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