2020-07-08 08:02国際

米、中国当局者ビザ制限=チベット訪問妨害に反発

 【ワシントン時事】ポンペオ米国務長官は7日、米国人の中国チベット自治区訪問の妨害に関わった中国政府当局者に対するビザ(査証)制限を行うと発表した。対象者の氏名は公表していない。ポンペオ氏は「中国政府は、米国の外交官や記者、観光客のチベット訪問を妨げ続けている」と批判した。
 ポンペオ氏は声明で「中国政府による人権侵害が起きていることを考慮すると、(外国人の)チベット訪問は地域の安定にとってますます欠かせなくなっている」と指摘。その上で、米国はチベット人の基本的人権や宗教などを尊重し、「意味のある自治」を支援し続けると強調した。
 また、国務省のオルタガス報道官は7日、中国の習近平国家主席の政治路線を批判した清華大の許章潤教授が拘束されたことについて、ツイッターで「深く懸念している」と表明した。中国政府に対して許氏の解放を要求し、表現の自由を尊重するよう求めた。 
[時事通信社]

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