2020-05-29 22:31国際

米個人消費、13.6%減=過去最大の落ち込み―4月

 【ワシントン時事】米商務省が29日発表した4月の個人消費支出(PCE)は前月比13.6%減となり、下げ幅は1959年に集計を始めて以来の最大だった前月(6.9%減、改定)を更新した。新型コロナウイルスの感染拡大で経済が縮小。失業急増に伴う消費の冷え込みを映し出した。
 一方で、個人所得は10.5%増と過去最大の伸びとなった。政府の経済対策で世帯への現金給付などが行われたことが要因。
 インフレ指標として連邦準備制度理事会(FRB)が注目するPCE物価指数は、前年同月比0.5%上昇と、2015年12月(0.4%上昇)以来約4年ぶりの低い伸びとなった。食料品とエネルギーを除いたコア指数も1.0%上昇と、11年1月(1.0%上昇)以来約9年ぶりの小さな伸び。いずれもFRBが目標としている2%に届かなかった。 
[時事通信社]

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