2020-05-26 07:13スポーツ

「栃若」が見せた二枚げり=柔道経験者の時天空も―大相撲・珍手あれこれ

 二枚げり 相手の体をつり上げて、左右どちらかのくるぶし辺りを外側から蹴り上げ、蹴った足の方へひねりながら倒す。
 「栃若時代」を築いた元横綱栃錦と元横綱初代若乃花が繰り出したことがある。まわしを引き付ける腕力と相手の足を蹴りながら倒す反応の良さが必要。若隆景ら「大波3兄弟」の祖父に当たる元小結若葉山も披露した。
 力士が大型化した平成になって減った中、足技が得意だった時天空が2011年5月の技量審査場所の翔天狼戦で決めた。幕内では13年ぶりだったが、「決まり手で相撲を取っているわけではない」と素っ気なかった。
 柔道経験者の時天空には、支え釣り込み足に似た動作が体に染みついていたのだろう。14年初場所で、その時天空が見せたのが幕内最後。 
[時事通信社]

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